このたび九州半導体・エレクトロニクスイノベーション協議会会長に就任いたしました 上田 康弘でございます。甚だ微力ではございますが、会員の皆様方のご指導、ご支援を得て、職務を全うすべく邁進努力する所存でございますので, よろしくお願い申し上げます。
 
  さて、九州半導体・エレクトロニクスイノベーション協議会(愛称:SIIQ)は、経済産業省が進める「産業クラスター計画」の推進機関として、2002年5月に設立しました。
   その後、全九州半導体技術フォーラム、会員交流会、ビジネスマッチング会、シーズ調査及び発信会、技術創造研究会、企業連携型人材育成事業などの新事業・新技術創出及び企業間のネットワーク強化・アライアンス促進に資する事業を実施し、販路開拓はもとより、地域の中小・ベンチャー企業等の事業化の促進や技術開発・人材育成面においても成果を生み出してまいりました。また、ベトナム・ホーチミン半導体協会と了解覚書(MOU)を締結するなど、海外市場開拓支援にも展開してきました。
 
   同時に、2006年3月には、「九州シリコン・クラスター新発展戦略」を策定するとともに、時代の変化に即した半導体関連産業の一層の成長を実現するための技術開発や、会員ニーズを踏まえたビジネスに直結する事業を行うために、『会費制の導入』(2007年度)、『産業界主導の部会設置・改組』(2007年5月~)等の組織改革を 実施してきました。
  これらの活動によって、新成長分野・新事業へ展開する産学官関係者とのネットワークを育み、このネットワークを礎とした会員企業のイノベーションの創出、新成長分野への半導体・エレクトロニクス技術の応用、ビジネスアライアンスの形成及び高度人材育成等の各種取り組みが図られることとなりました。

 
  近い将来、Internet of Things (IoT)の時代が到来します。コンピュータなどの情報・通信機器に加え、世の中に存在する様々なモノが通信機能を有し、インターネットに接続したり相互に通信したりします。
   これをベースに環境や医療、教育、交通など公共システムを含むさまざまな生活領域において、これまでにない革新的な技術やサービスの創出が期待されています。
  このような変化に対し、会員企業のシーズやニーズをうまく実業として結び付けたり、マーケット創造・拡大に向けた技術や人材の展望を図り、各企業の活動をサポートしていきたいと考えています。

 是非とも、SIIQを企業競争力強化、新分野・異業種とのネットワーク形成・販路開拓等、目的達成の場としてご活用頂くと共に皆様の積極的な御支援と御協力をお願い申し上げます。

SIIQ規約 会費規則 (PDF 124KB) SIIQ規約 SIIQ規約 (PDF 188 KB)