企業間のアライアンス促進や新たなビジネスチャンス創出を目的として、先進的技術を応用したアプリケーション創出を促進するテーマを対象とする企業連携の可能性を探索し、具体化を図る研究会を開催した。平成25年度は半導体・エレクトロニクス技術の第一次産業分野アプリケーション展開をテーマとした研究会、医療・ヘルスケア分野アプリケーション展開をテーマとした研究会の2回のアライアンス研究会を開催。
平成25年度医療・ヘルスケア分野展開アライアンス形成促進セミナー(第2回)
 
■開催日時:平成26年2月19日(水)14:00~17:50
■開催場所:ホテルセントラーザ博多 3階 橘の間
■参加者:51名
■プログラム
1.最新の人工関節の進歩とその製作にかかわる精密加工
    ~素材、造形に関わるテーマを中心として~
   ナカシマメディカル株式会社 開発部 開発グループ 福田 英次 主任
2.東九州メディカルバレー構想の紹介と異業種からの医療分野参入の取組み
   エスティケイテクノロジー株式会社 丸井 彰 代表取締役社長
3.半導体・エレクトロニクス産業の健康長寿社会実現への貢献
   ~技術・産業エコシステムの導入による一石四鳥~
   横浜市立大学大学院 医学研究科 川手 啓一 客員教授
4.歩行訓練支援システムの開発と課題について
   九州工業大学 大学院 生命体工学研究科 和田 親宗 准教授
【アンケート結果】
1.セミナーの満足度
   大変満足 16%
   満足    75%
   普通     6%
   やや不満  3%
   大変不満  0%
2.アライアンス検討へと発展する可能性あり  70件
【総括】
 医療・ヘルスケア分野へのアプリケーション展開、特に人工関節、在宅用人工呼吸器、歩行訓練システム等具体的テーマへの関心が高かった。今後、薬事法に関係しない同分野でのビジネス展開、具体的には認可済商材へのビジネス参入等を含め、実ビジネスに繋がる取組みを継続的に実施していきたい。
 
平成25年度第一次産業アプリケーション展開アライアンス形成促進セミナー(第1回)
 
■開催日時:平成25年12月17日(火)14:00~17:00
■開催場所:リファレンス駅東ビル 3階会議室H (福岡市博多区)
■参加者:42名
■プログラム
1.半導体・エレクトロニクス技術の第一次産業への応用
    株式会社 三菱総合研究所 社会公共マネジメント研究本部
     食農ビジネスグループ 木附 誠一 グループリーダー
2.オゾン並びにプラズマ利用による農産物の品質保持技術開発の取組み
    宮崎県総合農業試験場 生産流通部 溝口 則和 副部長
3.植物工場の動向と異業種からの農業参入(半導体・エレクトロニクスから農業へ)
    九州電力株式会社 総合研究所 生物資源研究センター
     生物資源グループ 中原 光久 副主幹研究員
【アンケート結果】
1.セミナーの満足度
   大変満足 10%
   満足    60%
   普通    30%
   やや不満  0%
   不満     0%
2.アライアンス検討への発展する可能性あり 27件
【総括】
 初めての第一次産業アプリケーション展開のテーマで、半導体・エレクトロニクス技術の同分野での応用可能性内容、展開事例の紹介、また植物工場事業で成功事例、失敗事例の分析とそれに基づく事業展開時の留意事項等の情報提供をいただき、既に同分野に参入している企業、これから参入を計画している企業と講演者との活発な交流があり、今後の同分野での展開への足がかりが掴めた。
 
平成24年度医歯工連携アライアンス研究会
■開催日時: 平成25年2月28日(木)13:30~17:30
■開催場所: リファレンス駅東ビル 4階 会議室G (福岡市博多区)
■参加者  : 30名
■プログラム
1.医療・福祉機器産業の現状・課題・参入の方向性
    経済産業省 九州経済産業局 新産業戦略課  鉾屋 一敏 係長
2.医工連携のすすめ
~産業医科大学とのアライアンスは必要か~
    産業医科大学 産学連携・知的財産本部 
橋本 正浩 講師
3.地域連携による「ものづくり」継承支援 人材育成協働プロジェクト
    九州歯科大学 北九州地区大学連携教育センター長
     総合教育学分野 社会歯科学担当 福泉 隆喜 准教授
4.医歯工連携におけるアライアンスについて
    九州医療機器連合会 末石 藏八 会長(株式会社キシヤ 代表取締役会長)
【アンケート結果】
1.研究会の満足度
   大変満足 18%
   満足    64%
   普通    12%
   やや不満  6%
   大変不満  0%
2.アライアンス検討へと発展する可能性あり  23件
【総括】
 医歯工連携という初めてのテーマで、日本の医療・福祉機器の現状・課題および
参入の方向性について経済産業省からの情報提供をいただき、医療現場からのシーズ・ニーズを聞き、また医療機器専門商社である株式会社キシヤ様とのネットワーク形成など、この分野での今後のアライアンス形成への足がかりができた。
 
  平成24年度LEDアプリケーション創出アライアンス研究会

■開催日時: 平成24年12月18日(火)13:30~17:30
■開催場所: ホテルニューオータニ熊本 2階 せきれいの間 (熊本市)
■参加者  : 28名
■プログラム
  1.ひびきのLEDアプリケーション創出協議会概要紹介
          公益財団法人 北九州産業学術推進機構 半導体技術センター
              丸田 秀一郎 センター長
  2.一般照明向けLEDアプリケーションのご紹介
          東芝ライテック株式会社

              瀬川 雅雄 取締役 技術本部長
  3.紫外(UV-LED)を活用した光照射殺菌装置の開発-水浄化装置の実用化-

          日本プライスマネジメント株式会社
               吉 赫哲 代表取締役社長
  4.イエバエ生態循環における生産力と工業生産技術の融合
      およびLED紫外線照射による抗菌物質の発現促進の試み 
           株式会社イーズ バイオ技術研究所
               中野 康晴 部長
  5.ひびきのLEDアプリケーション創出協議会研究内容紹介
          公益財団法人 北九州産業学術推進機構 半導体技術センター
               田中 康彦 応用技術部長
【アンケート結果】
  1.研究会の満足度
       大変満足 30%
       満足    62%
       普通     8%
       やや不満  0%
       大変不満  0%
   2.アライアンス検討へと発展する可能性あり  28件
【総括】
   LEDアプリケーション創出の中で、特に紫外線照射殺菌、イエバエ生態循環
に対する関心度が高く、今後のアライアンス形成への足がかりができた。
 
 
平成23年度 第2回LEDアプリケーション創出アライアンス研究会
 
■開催日時:  平成24年3月16日(金)14:00~17:00
■開催場所:  エアラインホテル 5階 竜舌蘭の間 (宮崎市)
■参加者  : 28名
■プログラム
   1.ひびきのLEDアプリケーション創出協議会概要紹介
           財団法人 北九州産業学術推進機構 半導体技術センター
                丸田 秀一郎 センター長
   2.生物分野、農業、林業、畜産業等におけるLED光源の応用
           北九州市立大学 国際環境工学部 環境生命工学科
                 陽川  憲 特任研究員
    3.水産研究の内容及び水産業からのLEDアプ
リケーションニーズと開発内容
            鹿児島大学大学院 水産学部
                  安樂 和彦 准教授
    4.食品・環境分野におけるLEDアプリケーションニーズと開発内容
            熊本県立大学 環境共生学部
                  有薗 幸司 教授
     5.ひびきのLEDアプリケーション創出協議会研究内容紹介
             財団法人 北九州産業学術推進機構 半導体技術センター
                  田中 康彦 応用技術部長
【アンケート結果】
    1.研究会の満足度
          大変満足 13%
           満足    67%
           普通    20%
           やや不満  0%
           大変不満  0%
     2.アライアンス検討へと発展する可能性あり 16件
【総括】
LEDアプリケーション創出に対する関心度が高く、特に第一次産業分野への展開について
アライアンス研究会後に、参加者と発表者間でアライアンス検討の具体的話合いもあった。
 
 

 


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