このたび九州半導体・エレクトロニクスイノベーション協議会会長に就任いたしました 安田 幸央でございます。
身にあまる重責ではございますが、誠心誠意全力を尽くしていく所存でございます。会員の皆様方には変わらずの ご指導、ご協力をお願い申し上げます。
 
  さて、九州半導体・エレクトロニクスイノベーション協議会(愛称:SIIQ)は経済産業省が進める「九州シリコン・クラスター計画」の推進機関として、2002年5月に設立しました。
   その後、5年毎の活動コンセプトを設定し、立上期から成長期、さらに発展期からビジネスモデル転換期を経てそれぞれの時代に即した多種多様な事業を展開してまいりました。半導体・エレクトロニクスのアプリケーションを新分野・新市場も含めた幅広い事業への展開や、2016年からは「オープンイノベーションによる九州発ソーシャルデバイスの創出」をコンセプトに地域の枠を超えた連携活動を推進し、昨年は台湾の産業推進機関と了解覚書(MOU)を締結するなど、海外市場の開拓支援にも展開してきました。
 
   九州の半導体産業においては、CMOSイメージセンサーやパワーデバイスなど今後の社会基盤を支える成長分野での発展が期待される中で、IoT・AIや5Gに代表される新たな価値の創造やイノベーションに向けた技術開発の動きが加速しています。
また、新型コロナ感染症対策における生活様式や労働形態の変革も求められております。
この世界的な動きである環境の変化において、持続的に成長していくには、従来のものづくりを中心としたビジネスモデルだけではなく、保有する「もの」の強みを把握し、顧客の真の欲求を満足する新たな価値を創造し、提案していくことが重要になってきます。
  こうした環境の変化に対応し、SIIQはオープンイノベーションやデジタルツールの活用等により、異分野展開やサービス化による、新たなビジネスの付加価値を顧客に提供する「コトづくり」推進事業の展開や、販路開拓のためのマッチング・受注支援活動、製造現場のスマートファクトリー対応強化やシーズ・ニーズ調査などの「ものづくり」深化事業、さらに人材確保支援事業としての九州キャリアマッチングプログラム「マイスター☆LINK」などを展開してまいります。

 
  九州の半導体関連企業の更なる活性化のために、SIIQのプラットフォーム機能を発展、進化してまいりますので、皆様におかれましては、SIIQ事業の積極的なご活用と、なお一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

SIIQ規約 会費規則 (PDF 124KB) SIIQ規約 SIIQ規約 (PDF 188 KB)